誘い・願い・誘惑
 words by 百合子さん

  誘い 

 
  小さく尖った乳首。 
 貴女は透き通るほどの白い肌をピンクに染めて。 
 後ろ手に縛ってあげる。 

  だから恥らいを隠せないでしょう。 
  大丈夫・・・痛いことなんてしない。乳首を口に含み甘く噛む。
 女の愛撫もいいものでしょう?体を硬くして私を拒む。 

  無駄よ・・・潤んでいるのはわかってる。 
 女の指で濡らすなんて恥ずかしい? 
 貴女の知ってるどんな男より甘い囁き、 
 優しい愛撫に溺れてみたい好奇心も見抜いているのよ。 
 くちづけて私の唾液を飲ませてあげる。 
 固く閉ざした太股が開いていく。 

  いい子ね・・・可愛い。私の玩具 


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 願い


  会いたくて・会いたくて・会いたくて・・・
 貴方への想いを断ちきれない。
 貴方への想いを断ちきれない。

 あの日の貴方との出逢いが私を変えたの。
 ばかな遊びを重ねた私がたどり着いた真実。
 貴方しかいらない。貴方しか見えない。貴方のもの・・・

 狂ったように互いを求めあった日々。
 触れ合う指先にさえ愛し合う歓びを感じ濡れた。
 縄も鞭もいらない。貴方の前に私を晒すことこそ歓び。

 こんなにも無防備に人を信じ、身を委ね、愛撫に泣く。
 自ら貴方のペニスを求めまたがり揺れる。
 永遠と信じた時間。 

 二度と会うことのない貴方。 
 永遠ではなかったけど、真実だった時間。
 貴方のくれた真実が今も私を支える。  
 もう 一度会えたら・・・。 

  もう一度会いたい。 


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 裏切り


  他の男の指に泣く。一夜限りの・・・


  親しみ以上に感じるものなどなにもなかった。
 信頼のない加虐。わたしを鞭うつ痛みに泣くの。
 貴方ならあんなに濡れるのに。 
 男の甘い言葉に体を安売りした報い。
 陵辱される悦びもなく、
 秘部をまさぐる男の指も忌まわしいだけ。
 吐き気をもよおす男の舌づかいは、
 汚れた今の私には似合ってる。

  堕ちればいい。心。
 汚されればいい。体。

 貴方しかいないと一途に思えた私は嘘。
 欲しいのは愛ではなく、刺激的な行為。

 天使でもなく、悪魔でもなく。ただの獣。
 獣の性。

 それでもまだ、自分がむなしく思える私は救われる望みがある?

 男の唾液が私を濡らす。
 いやいやと言いながら滴る愛液が私を濡らす。
 頬を伝う涙が私を濡らす。


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