お目覚め日記




2005年09月14日
◆秋空

秋になると空が高くなる。

高くなった空を見上げて、柔らかな後悔をする。

この夏に、遣り残したことがあったのでははいか、と。何かとても大事な何かを。

それが何だかはよくわからないけれど。

でも季節の変わり目にはいつも感じる感傷的な気持ちがそこにあるのは確かだ。
2005年06月15日
◆極楽鳥の求愛

美しく羽を整えて、踊り続けるゴクラクチョウのオス。

メスの気を引く為に、今日も一心不乱に踊り続ける。息が上がっても、限界が来ても、そのメスがOKを出すまで踊り続ける。

そのメスが欲しいのか。ただのアピールなのか。それとも自分を認めてもらいだけなのか。

そんなに頑張り過ぎたら疲れてしまうから。だからもう踊らなくていいよ。ダンスを止めて、羽降ろして、私の眼を見て、本当の話をしよう。

私が欲しい? それならちゃんとあげるから。

自分を認めてもらいたいだけのアピールだけじゃ心は通わないよ。そろそろ羽を休めて本当の話をしよう。
2005年02月22日
■真夜中のドーナツとセックス

突然、真夜中に男がやってきた。

胡散臭さと、女のにおいをぷんぷんさせて。

しばらく見ない間に、また不精髭が生えていた。若い男の不精髭はなんてセクシーなんだろうか。私は彼の天然なろくでなし具合が大好きだった。

彼は無言で私に小さな紙袋を手渡した。ドーナツが3つ。きっと何かやましいことでもあるのだろう。この男がドナーツを買ってきた夜は、決して私を抱かないのだ。触れることすらしない。

ドーナツとセックスの不思議な関係。

だから私は彼の体の代わりに、甘いドーナツを無言で貪る。それでいいのだ。私はどちらにしても甘いものが欲しかったのだから。

男はラックの中からDVDを選んで見ていた。無防備に映像が流れる。たいして興味もなさそうだ。

男は私が出張の土産で買ってきた蟹を無言で食べて、自分で風呂を沸かし、風呂に入って、歯を磨いて帰っていった。いつもは私に全て命令してやらせるくせに、自分で全部やるなんて、今回は相当悪いことをしたのだろう。

・・・
最近男の周りで不思議な出来事がよく起こる。

虚構のドラマで、情を引き、何かを手に入れようとしているのか、何かを隠すために嘘をつき、それを守る為に収拾がつかなくなっているのか、わからなかったが、どれもツジツマが合っていなかった。

私は彼のろくでない具合は好きだったが、そのことで、自分を破滅させるのは趣味ではなかった。

ただひとつ計算違いだったのは、彼のことを本当に好きになってしまったということだ。

大人の恋とは理性と感情の狭間で苦しむことなのだろうか。あの短いスカートをはいてはしゃぐ少女のように、私も感情だけで恋がしたかった。
2005年02月15日
■ウザイとキモイの文化

ご無沙汰しております。(マジで

最近の私は通常の仕事にプラスして、広報部のメンバーにもなってしまい、仕事でもHPや広報誌など、活字に追われて、PCを叩きまくっている生活でして、趣味のHPまで手が回らない始末でございます。しかも友人の会社のHPまで頼まれてしまい、いっぱいいっぱいですゎ。(ハウ)

さて言い訳はそこまでにして、今日のトピックスなのですが、最近、少女たちと話しをしていていて思うことは、彼女らの感覚には「ウザイ」と「キモイ」の二極の感覚しかないのでは?ということなんですよ。

文学を愛する私としては、なんかちょっと危機感を感じました。肌で感じる感覚を言葉にするのはとても素敵なことだし、それこそ無数にあるはずなのに。

ところが彼女たちは大抵のことは、ウザイとキモイで処理ができてしまうようなんです。

出会った人のことを説明するときも、「あいつマジウザくてさー!」か「チョ−キモイんだけど!」のどちらか。大人を形容する言葉も「ウザイ大人」か「キモイ大人」で足りてしまうらしい。それ以外は存在しない。

返事をするのにも「うぜー」。うれしくても「うぜー(^‐^)/」  照れてても「うざっ(*^-^*)」 言いたいことが言葉にできず「ウザイ」。相手の気持ちが汲み取れなくて「ウザイ」。
ナンパされても「っていうか、マジウザイんだけど」「・・・・・キモッ」 
とにかく、この二大言葉を使用すれば、面倒くさいことにピリオドを打てるようで、彼女らは乱発しまくっているようだ。

コミュニケーションが取れない世代に、コミュニケーションを必要としない言葉。なんだか怖い気がする。

ウザイ大人?・・・上等デス。私はキモイ大人よりウザイ大人になるよ。あんたらにウザがられたってそれがどうしたさ。あんたたちがコミュニケーション取れるようになるまで、私はウザイ大人で頑張るよ。
2004年12月20日
■ 仕方がない

酒を飲んでも仕方がない。
騒いだって仕方がない。
着飾っても仕方がない。

そんなことしたって、アレからは解放されない。

あの子に逢ったって仕方がない。
考えたって仕方がない。
泣いたって仕方がない。

そんなことをしたってアレは手に入らない。
2004年12月03日
■ 自己責任

飼っていたベタ(闘魚)が死にました。

水に浮かばず、沈んで死んでいたこの魚を見て
一人で生きていくことって、一人で死んでいくことなんだなって、強く、深く、かつ冷静に実感。



・・・冷静に実感したはずなんだけど。

私は、このちっぽけな魚、
周りを傷つけながらたった一匹で生きる哀しい闘魚に自分を重ね、もっと言えば投影して暮らしていたこともあって、その後、どうしようもない不安感にかられてしまった。

何とかしなくてはとしばらく色々考えたりした結果、かえって感情が高ぶってしてしまい、結局、自分では感情の始末がつかず、私は友人(男・複数)に電話をした。

彼らは私がベタを飼っていたことは知っていたのだが(何となくベタを飼う意味もわかっていたと思う)もちろんただの友人が、私の心の奥底の感情まで入り込んでくれることなどありえるわけもなく、当然ながら、私が期待するような共感は彼らには全くなく、そのことで、私は更に自分の傷を自分でえぐるようなことをしてしまった。

結局私はあの夜をどうやって越えたのか覚えていない。ただ無になって墓を作った。そして眠った。

それが多分あの時の自分に出来た精一杯の「喪の作業」だったのではないかと思う。

そして、私にとって「喪」とは魚の死だけでなく、自分の生き方とか過去とか未来とか、そんなことも多くを占めていたように思う。

魚は一匹で生きることを選択し、その結果一匹で死んでいった。自分で選んだ生き方だったのだから、それでいいのだろう。




私も、きっと。
2004年10月24日
■ Thanx 200000hits!!

皆様、こんばんは。当サイトもついに20万ヒットと相成りました。(パチパチ)

何か企画をっ!!と考えているうちに、この日がきてしまい、焦ってる私。

えっとー。【祝】プレゼントテキスト募集しています(他力本願)最近のお客様も、昔の仲良しさんも、私を縛ったことのあるあなたも(誰だ・笑)待っています♪あは♪

最近は浴室に音響設備を整えて、風呂場でトランスを聞くことにはまっている私。私のような大人の女には(ゴホン) トランスなんて無意味?だったのですが、ネットラジオで聞いてたらこれがトランスっていうくらいあって結構体が高揚するんですね。

旋律がマイナー(短調)で、リズムがジャカジャカうるさいのって、なんかこう不思議と切なくなるのね。ベートーベンのソナタを彷彿させるような機械音とでも言いましょうか。っていうか、今はトランスとか言うけれど、その昔のジュリアナか、もっと前のパラパラと大差はないような。。。。(古)
2004年10月18日
■すてねこ

すてねこを拾いました。大人になる少し前くらいの猫でした。

誰のものかも分からないものを拾うのはどうかとも思ったのですが、子猫は今夜の寝床を探してニャ―ニャ―鳴いていましたし、何よりも、私のほうを見て一生懸命鳴くので、何となくほだされてしまい、今夜一晩だけ預かることにしました。

今夜だけ預かることが、この子にとって酷なことなのか、もしくは私にとって酷なことなのか考えてみたけれど、猫は今夜だけでいいというので、そうすることにしました。

私は子猫を風呂に入れ、食事を与え、毛並みを揃えて、寝床を与えました。子猫はとてもうれしそうにしていました。

心に隙間があるときは、余計なことをしていまい、さらに隙間や傷口を広げてしまうことがよくありますが、この夜もそうでした。それでも、そんなことすら気づかないほどに、この夜は自虐的だったのかもしれません。

子猫は私によくじゃれて、そして私の傍らで眠りました。私がどうしてほしいかをよく知っているように、それは心地いいものでした。

猫を隣りにおいて眠っていると、彼からの着信音が鳴りました。私たちはとっくに終わっているはずなのに、私はまだ彼だけの着信音を解除していないことに気づきました。電話に出ると彼は「今から行く」とだけ、短く言いました。

私は「猫がいるから」と断りました。

大好きだったのに別れを選ばなければならなかった人の声は、何にも増して愛しく切ないものだけど、ここで戻ってしまえば、また同じ事の繰り返しになってしまうから。

別れたのには理由がある。
私は何度も感情に押し流れそうになったけれど、なんとかその「理由」まで辿り着いて、そして・・・電話を切りました。彼は私の言葉を相手にせず、「また電話する」とだけ言いました。

私は今日、猫と巡り合ったことに感謝しました。

翌朝、猫は元いた街に戻りました。きれいになって、お腹がいっぱいになった猫は、また空腹の限界がくるまであの街で生きていくのでしょう。

私にもまたいつもの日常が戻ってきました。
2004年10月18日
◆4-Word



英語のあのヤバイ4Wordのことじゃなくてですね。
四文字熟語のことなんですけどね。

いろんな事柄を四文字熟語で表してみると
これがまたぴったりとくるものがあって、
日本語の奥深さを感じたりしてるんですよ。
嗚呼、風流な私。(←通勤時間が退屈だっていうのもあるんですけどね・ははっ)

そして最近ヒットな四文字熟語は「昔の男シリーズ」でして、
頭の中の辞書をぺラぺラ捲りながら
その男にぴったりの熟語を探して、「よし!」などと一人満足しています(笑)

そしてヒットした熟語が以下、つきあいの古い順に(w

@天衣無縫
A熱烈歓迎 
B天真爛漫
C用意周到
D支離滅裂
E傍若無人

・・・って私って、結構、笑えない恋愛してたりして(凹)

どうでしょうか。
彼らをよく知るかれんさん!!どれがどれだかわかります?(w


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